散骨禁止ガイドラインに対する談話
先日、熱海市が、事実上業者による散骨を認めないという内容のガイドラインを策定しました。
これに対して、昨日、日本海洋散骨協会が代表理事談話を出しました。
散骨をイメージだけで毛嫌いするのではなく、散骨をしたい方の想いや市民感情や環境に対して業者がどのような取組みをしているかについて知ってからガイドラインを作って欲しいものです。
業者側としても、まだまだ取組みが足りない部分、啓蒙活動が足りない部分があるという点は事実だと思います。
今後も、散骨という葬送方法が市民権を得られるように、頑張っていかないといけないですね。
「おひとり様おふたり様私たちの相続問題」セミナー
終活カウンセラーの方向けに
「おひとり様おふたり様私たちの相続問題」と題して、セミナーをしてきました。
ある程度、相続に関する知識がある方向けということなので、相続のホントにドロドロした部分をお話しすることができて、個人的にはとても楽しいセミナーになりました。
土曜日の朝早くからご参加いただいた方には、厚く御礼申しあげます。
お墓覆面調査に協力しました
ダイヤンモンドQ(週刊ダイヤモンドの別冊的なもの)で、納骨堂の覆面調査が掲載されています。
※覆面調査の監修を私がしました。
ドロドロとした面白い記事になっていますので、ご興味のある方は是非、ご一読ください。
ピンコロ地蔵
仕事で佐久市に行ってきました。
佐久市といえば、PPKの聖地。
ということで、ピンコロ地蔵をお参りして来ました。
平成15年建立の新しい地蔵ながら、全国的な観光名所とさせたという観光戦略に驚きます。
ちなみに、近くのみやげ物屋の店員さんは、「終活」という言葉をご存知なかったです。
終活普及への道のりは、まだまだ遠いですね。
新刊のお知らせ
この度、私が監修をいたしましたエンディングノート
『もしもの時に安心!エンディングノート』(プレジデント社)
が出版されました。
好評発売中で、ただいまアマゾンランク21万5298位です!!
世の中、とってもたくさんの本が出ているのですね。
内容は、極めてオーソドックスなものなので、書きやすい仕上りにはなったのではないかと思います。
以前、石崎公子さんの書かれた『失敗しないエンディングノートの書き方』という本の監修をさせてもらいながら、実は、エンディングノートはまだ書いたことがありません。
せっかくの機会ですので、まずは自分で書くところから始めたいと思います。
書評
拙著『おひとり様おふたり様私たちの相続問題』が、
ありがたいことに、月刊フューネラルビジネス6月号において、書評を掲載されています。
吉岡編集長、素晴らしい書評をありがとうございます!!
葬送の仕事師たち
フューネラルビジネス誌の吉岡さんのFBで知り、早速読んでみました。
人を葬ることの意義深さ、難しさが分かる本でした。
ずいぶんと本は読んでいる方だとは思っていますが、ここ最近で一番の良著ですね。
遺族の想い、そしてそれに寄り添う葬送業界の方たちの想いに、何度も泣きそうになってしまいました。
作中、納棺師の方が、自死について
「この人は自死したらこういう状態になることを知らなかったんでしょうね・・・。あなたがこんなになっても、お顔をみたいというご遺族がいる。あなたをなんとかしてさしあげたいと必至になる僕みたいのもいる。ちょっとヨコを見ることができたら・・・一人じゃないんだって思えて、踏み留まれると思うんですよね」
と語っていました。
自死遺族からの相談を受けることもありますが、当然ながら自死遺体そのものを見たことはありません。実際を見ているからこその重いお言葉だなと思います。
せっかく業界に近いところでお仕事をさせていただいていたのに、知らないことが多すぎて反省しました。
今後は、もっと積極的にお話しを伺っていこうと思います。
再び宣伝で申し訳ございません
ご購入いただきました方、また早速にレビューをお書きくださった方、本当にありがとうございます。
明日の読売新聞朝刊(3面)
明後日の日経新聞(2面)
に広告が出るらしいので、もしそれらの新聞をお取りでしたら、見てみてください。
うちは朝日新聞を取っているのですが、残念ながら朝日新聞には広告は出ないみたいです。
おひとり様おふたり様 私たちの相続問題
『おひとり様、おふたり様 私たちの相続問題』(セブンアンドアイ出版)
3月2日に初の単著が出ることになりました。
今まで私が取り組んできた「おひとり様」の問題に関する書籍です。
遺族に代わって散骨したり、仏壇の魂を抜いてもらったりしている弁護士もなかなかいないと思います。
その経験を基に「おひとり様」「おふたり様」がどのような場面で悩んでおり、それをどのように解決していったかを本にまとめる機会をいただくことができ、関係者の方には深く感謝しています。
内容は相変わらずの入門書ですので、専門的なことまでは書いていないですが、生命保険の受取人を親族以外に変更する方法や連帯保証の相続の怖さなど少々マニアックな話題も入れてみました。
ご興味のある方は、ご一読していただければ幸甚です。
http://amzn.to/1aulRJw
宣伝ですみません
『おひとり様、おふたり様 私たちの相続問題』(セブンアンドアイ出版)
3月2日に初の単著が出ることになりました。
今まで私が取り組んできた「おひとり様」の問題に関する書籍です。
遺族に代わって散骨したり、仏壇の魂を抜いてもらったりしている弁護士もなかなかいないと思います。
その経験を基に「おひとり様」「おふたり様」がどのような場面で悩んでおり、それをどのように解決していったかを本にまとめる機会をいただくことができ、関係者の方には深く感謝しています。
内容は相変わらずの入門書ですので、専門的なことまでは書いていないですが、生命保険の受取人を親族以外に変更する方法や連帯保証の相続の怖さなど少々マニアックな話題も入れてみました。
ご興味のある方は、ご一読していただければ幸甚です。
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