東洋経済に掲載されました
週刊東洋経済(10月6日号)の『相続が変わる』という特集を監修しました。
預金引き出しルールの変更、遺産使い込み防止などの変更について解説しています。
散骨に関する本が出ました
ブルーオーシャンセレモニーの村田ますみさんが代表執筆を務める、
『海へ還る 海洋散骨の手引き』が6月29日に出版されました。
海洋散骨に関する体系的な本は類書がなく、貴重な一冊かと思います。
・村田ますみさん
海洋散骨について、実際の施工の仕方や海洋散骨をした方の実例紹介
・太田宏人さん(曹洞宗僧侶)
海洋散骨が仏教の教えに反しないことの説明
僧侶が海洋散骨に立ち会う際の儀礼の執り行い方
・武内
海洋散骨が法律に反しないことや行政上の取り扱い
・高松大先生(海事代理士)
海洋散骨を行うために必要な許認可
・勝桂子先生(行政書士)
墓じまいをして散骨する場合の行政手続きやお寺との付き合い方
と、各専門家が海洋散骨に関するあらゆる事項を多方面から解説した書籍となります。
海洋散骨を行う、行いたい事業者
海洋散骨で送ってもらいたい方
海洋散骨で送って欲しいと言われている遺族
海洋散骨に関わる全ての人にとって、有益な情報が載った書籍になっています。
自分で言うのも何ですが、売れるかはさておき、とても素晴らしい内容の本に仕上がっています。
なお、本作は、5月10日に48歳の若さでなくなった太田宏人さんの遺作になります。
執筆者全員の思いで、印税は全てご遺族が受け取ることとなりました。。
ご興味があります方は、ぜひご購入いただければと存じます。
NEWS ZERO 取材協力
「ペットが財産を相続できるか」について取材協力しました。
小さなクレジットしかされませんでしたが、勤務弁護士が気づいてくれたので嬉しかったです。
プレジデントの相続法改正記事に掲載されました
PRESIDENT 2018年5月14日号『ますます不安増大、老親リスクと老後マネー』特集において、弁護士武内優宏が監修した相続改正に関する記事が掲載されました。
親族の寄与分を認めると紛争が拡大しそうなので、戦々恐々としています
離婚に関する本を監修しました
弁護士武内優宏が監修をした
「弁護士が語る我が子の笑顔を守る離婚マニュアル ~円満離婚のススメ~」
が啓文社書房から出版されました。
離婚の本ですが
・離婚を考えたら遺言を書こう
→ 離婚協議中でも配偶者が相続してしまう。
・離婚を考えたら、生命保険の受取人を変更しよう
→ 変更しなければ離婚協議中でも、離婚した後でも受
取人が受給します。
・離婚をしたら未成年者後見人を指定した遺言を書こう
→ 元配偶者が親権者になってしまう可能性もあります。
など終活的な要素も若干含めています。
もし、よろしければお読みください。
海洋散骨アドバイザー
1月13日に福岡で行われた第3回海洋散骨アドバイザー認定試験において「海洋散骨と法」の講師を務めました。
大阪会場に続き満員御礼で、海洋散骨に対する興味をお持ちの方が多くいることを実感します。
新年のご挨拶
明けましておめでとうございます。
法律事務所アルシエンの開設日は1月4日ですので、今日から8年目に突入です。
弁護士登録もようやく10年を超え、若手とはいい難くなってきました。
昨年末、事務所開設以来初めて、勤務弁護士が独立によりアルシエンから離れるという残念ながらもおめでたい出来事がありました。
ただ、本日より新たな弁護士に加入していただけたので、弁護士人数は増減なしの11人体制となっております。
今年も依頼者や事務所メンバーを笑顔をすべく、邁進して参りますので、引続きご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。