プロの業 ~終活フェスタ2013
先日、終活フェスタというイベントでパネルディスカッションのパネラーを務めさせていただきました。
パネリストには、フジテレビの特ダネに出ていた大村アナもいたのですが、さすがアナウンサーですね。
一パネリストなのに、とにかく話しを回すのが上手い。
事前の打合せなどほとんどなく、お弁当を食べながら30分程度雑談をしていただけなのに、その雑談からテーマに関わることを引っ張ってきて各パネラーに質問をして、各パネラーの話したいことを話す機会を作ってくれるのです。それに加えて、自分が伝えたいこともきちんと伝えます。
他の人の会話への割り込み方も絶妙ですし、これがプロなのですね。
アナウンサーは、話すだけでなく会話を回すプロなのだということを実感しました。
【終活の教科書】
終活カウンセラー協会が監修をした「終活の教科書」という本が出版されました。
私も生前意思のパートや遺言・相続のパートの執筆、監修で協力をしています。
教科書というだけあって、結構、分かりやすい内容になっていると思います。
もし、よろしかったらご覧になってみてください。
ちなみに、私に印税ははいりません(笑)
http://www.amazon.co.jp/終活の教科書-タツミムック-終活カウンセラー協会/dp/4777811522
【もめない相続トクする相続】
日経新聞のマネー&インベストメント欄で連載されていた相続特集が一冊の本になりました。
私も何度か取材協力をしていましたので、何カ所か名前が出てきます。
「ウォーリーを探せ」ばりに、一所懸命探してしまいました。
もし、ご覧になった際には、「武内」を探してみてください。
内田税理士や宮田司法書士など、日頃お世話になっている方々も多く取材されています。知り合いを見付けると少し嬉しくなってしまいますね。
G・G(グランド・ジェネレーション)
GGは、じじぃではなく、イオンが提唱している55歳以上のシニア世代の呼び方です。
この度、イオン葛西店がリニューアルし、GGモールというものができました。
GGモールにはイベントスペースもあるのですが、25日にオープニングイベントで税理士、FPの先生方と相続セミナーをして参りました。
好評?につき、今後は、毎月最終土曜日に相続セミナーを行うことになりました。
次回は6月29日となります。(11時~、14時~、無料です。)
お近くの方は是非遊びに来てください。
リニューアルの記事
http://ryutsuu.biz/store/f052216.html
おじ・おばの相続
毎日新聞5月16日付夕刊 どうすれば安全安心:独居・高齢「おじ」「おば」どう支える 資金や後見人、事前準備を という記事に、私のコメントが掲載されました。
ありがたいことに、最近こういった取材も増えてきました。
若干補足しますと、成年後見人に家族が就くには、原則として他の推定相続人全員の承諾が必要です(東京や横浜の場合)。
他の相続人から相続の前哨戦として捉えられてしまって、いざというときに同意が貰えず専門家が選任されるというケースもあります。
お世話になる親族が決まっているのであれば、遺言と任意後見はしておいた方がよいですね。
http://mainichi.jp/select/news/20130516dde012100008000c.html
年金担保融資のこわさ
この融資の一番の恐ろしさは、破産をしても返済は続けなければいけないということです。
年金受給権が正式に担保に入っているので、破産をしても天引きが続きます。
そうなると、破産をしても生活再建ができなくなってしまいます。
個人的には、年金担保融資はヤミ金より恐い融資だと思っています。
http://mainichi.jp/select/news/20130509k0000m040144000c.html
散骨という選択
村田ますみさんからご著書「お墓に入りたくない! 散骨という選択」をいただきました。
「おひとり様」の方からのご相談をいただく際、散骨を希望しているという方はとても増えていますし、遺言執行者として散骨の立会いもしたことがあります。
このように個人的に散骨はとてもタイムリーな話題なので、海賊と呼ばれた男を買ったところでしたが、先にこちらを読もうと思います。
献本いただき、ありがとうございました。
想続塾でセミナー
2月25日は、内田税理士が主催する「想続塾」において「弁護士と一緒につくる、円満相続のための遺言マニュアル」と題したセミナーをさせていただきました。
内田先生、お越しいただいた方々、本当にありがとうございました。
内田先生は、毎回アンケート結果を載せてくださいます。
講師に気を遣っての言葉ということは分かっているのですが、お褒めいただくとやはり嬉しいものですね。
余りに嬉しいので、アンケート結果のページをシェアさせていただきます。
悲惨な相続紛争が1件でも減ってくれると良いですね。
https://goo.gl/R7Uqnl
79歳のタクシー運転手
昨日乗ったタクシーの運転手さんが、79歳の方でした。
乗っている車はグロリアで、車の走行距離が48万キロだそうです。
高齢ドライバーなので運転がおぼつかないかというと、そのようなことはありません。
むしろ発進もブレーキも丁寧で、とても快適な運転でした。
運転手さんは、昔レースにも参加して優勝経験があるくらい運転が好きらしく、「好きなことを仕事にしているからいつまでも若くいられるのだと思う」と仰ってました。
元気なお年寄りの見本のような方でした。
これからも、まだまだ頑張ってもらいたいですね。