相続紛争の相談・解決ができるのは弁護士だけです。
相続トラブル解決ガイドにお越しいただき、ありがとうございます。
当サイトを運営している法律事務所アルシエン代表弁護士の武内優宏（たけうち ゆうこう）と申します。
●相続は多少の金額でももめるのが一般的
司法統計のデータ（平成27年度 遺産分割事件のうち認容・調停成立件数）によると、裁判所で解決した相続紛争の遺産額は1,000万円以下が32％、1,000万円～5,000万円が43％と、全体の7～8割が5,000万円以下の相続に当たります。
この金額でお分かりのように、ちょっとしたマイホームや貯蓄を持っているだけで相続でもめるという話はごく一般的なことなのです。
ご相談主様から「うちは資産も無いし家族の仲もいいから相続なんかで争うことなんてないと思っていた」「相続が気になっていたけど、遺産額が少ないから弁護士に相談していいのか分からなかった」というお言葉を伺うことがあります。
相続紛争の防止や解決をするためには、実際に相続でどのような点が問題になっているかの知識が必要不可欠です。
相続紛争の相談と解決をおこなえるのは弁護士だけですから、遺産の多い少ないは気にせず、相続でもめている方はもちろん、何かもめそうだな？と思われた方は遠慮なくご相談下さい。
相続でお困りなら
● 電話でのご相談は ●
受付時間 平日10:00～18:00
●故人は家族のためを思い資産を遺されたはず
わたしも弁護士として、数々の相続紛争の相談や解決のお手伝いをしてきましたが、その度に大切な家族の絆が切れてしまうという場面を少なからず見てきました。
不幸なことにお金のことで争うと、いままで仲良くしていた家族が二度と口を利くこともないような関係になってしまいます。
家族が仲違いをするために故人は資産を遺されたわけではないはずです。少しでも生活の役に立つように大事な子どもや配偶者にお金を遺されたと思います。
家族の絆をこわさない相続をおこなうために、ご相談者さま一人ひとりの問題と最初から最後まで直接向きあいお話しながら悩みを解決させていただきます。
相続でお困りのあなたからのご相談をお待ちしています。
担当弁護士
武内 優宏 （たけうち ゆうこう）
東京弁護士会所属
悲惨な相続紛争を目の当たりにしたことで、相続紛争を防ぐため遺言を普及するための活動に取り組むようになりました。
特に弁護士になった当初より、いわゆる「おひとりさま」の法律問題には力を注いでおり、多くの「おひとりさま」からの相談を受けています。
実際にご依頼を受けた方については、故人のご希望をうけ、身寄りがない方の散骨に遺族の代わりに立ち会う、受け継ぐ人がいなくなった仏壇の抜魂供養を依頼し立ち会うなどの経験もあり、こうしたご希望までをお請けしている弁護士は余り多くはなく終活弁護士のパイオニアと自負しています。
また、葬儀社・遺品整理業者・ご住職などとともに、高齢者の悩みをトータルで解決するための活動をおこなっています。
「ガイアの夜明け」（テレビ東京系列）でも紹介された終活カウンセラー協会の法律監修・講師も務めています。
略歴
2002年3月 早稲田大学政治経済学部政治学科 卒業
2006年4月 最高裁判所司法研修所 入所
2007年9月 最高裁判所司法研修所 修了（旧60期）
2007年9月 小笠原六川国際総合法律事務所 入所
2011年1月 同所を退所し、法律事務所アルシエン開設
役職等
2011年～ 法律事務所アルシエン 代表弁護士
2011年～ （一社）終活カウンセラー協会 監修・講師
2011年～ （公財）東京都中小企業振興公社 法務研修講師
2011年～2013年 東京弁護士会 高齢者・障害者の権利に関する特別委員会委員
2014年～ 東京弁護士会 非弁護士取締委員会委員
インタビュー・紹介記事
・あんしん相続相談ガイド
そこまでやるか？身寄りのない方の散骨までしてしまう法律事務所アルシエン武内優宏弁護士にインタビュー
・経営者通信Online
過剰債務の解消と事業再生を同時に実現して会社をよみがえらせる
「相続」と一口に言っても、その範囲は非常に広いものがあります。
事前に準備しておかないといけないことはもちろん、その後、確実に相続に関する様々な手続き等についても全て「相続」のために必要な仕事で、とても一人で考え、準備しきれるものではありません。そのため、「相続」における様々な問題を放置してしまうと、相続紛争の火種を作ってしまったり、近しい親族に思いも寄らない大仕事を任せてしまうことにつながっていきます。
しかし、これらは全て、事前に準備をしておけば大きな問題は起きなくてすみますし、あなたが思い描いた通りの「相続」を形にすることができます。
もちろん、親族に大変な仕事を任せることも、余計な火種を生ませることもしなくてすみます。きちんとした「相続」の方法を考え、「円満相続」を形にしていきませんか?
- 「相続問題」を引き起こしたくない。
- 自分の人生、自分らしく終わりたい。
- 遺言書をどう書いてよいかわからない。
- 弁護士に任せたいが、金額が不安で怖い。
- 「いざ」と言う時は、尊厳死も考えている。
- 相続について相談できる人がいない。
- 親族以外に、信頼できる遺言執行者が欲しい。
- お葬式についてや、遺産整理についても相談したい。
- 相続税が心配。
このようなことでお悩みの方は、もう一人で悩む必要はありません。
私どもが、あなたが抱える、「相続」に関する全てにおいての不安や悩みを解決し、事前準備を行い、その後の遺言執行や遺品整理まで、トータルで支援させていただきます。安心してご相談ください。
「円満相続」を形にするための、私どもの取り組みについて
私どもは、数多くの相続に関するご相談をお受けする中で、弁護士事務所が解決できる「法律」の問題以外に数多くの「依頼者様が心配されていること」がある事実を知りました。そして、その「心配されていること」を解決する為には、非常に多くの専門家の力を借りなければならないことも知りました。
そこで私どもは、相続に強い弁護士としての経験を活かし、様々な業者と連携して、あなたが抱える「相続に関する全ての不安」を解決する為のネットワークを作り出しました。このような取り組みが評価され、今では専門誌でも取り上げていただいたり、相続における様々な活動を行い、多くの方々にご参加いただけるようになっております。
出版物のご紹介
家族が亡くなった後の手続きがわかる本 ― 相続でモメないために！ （2016/9/29 プレジデント社）
保険、年金、預貯金の口座、相続の手続き、遺言・エンディングノート…。相続や数多くの届け出・手続きに精通している3人の専門家が、「いつまでに」「何をしなければいけないのか」わかりやすく説明。（「BOOK」データベースより）
もしもの時に安心！エンディングノート （2015/5/29 プレジデント社）
すぐにはじめられ、いまの自分が整理できる!預貯金、保険、相続、医療介護、緊急時の連絡先、葬儀お墓、ペット―あなたの大切な気持ちを上手に伝えるために。（「BOOK」データベースより）
おひとり様おふたり様私たちの相続問題 （2015/3/2 セブン＆アイ出版）
「自分が死んだあと、親族に迷惑は掛けたくない」高齢者のおひとり様の相談では、口をそろえて皆さんがおっしゃいます。その不安を取り除くには、法律の知識を用いてさまざまな対策を考えて、実行していくしかありません。兄弟とのケンカ、内縁関係、離婚、遠くに住む親戚との没交渉…、様々な事例から知恵を見つけて、あなたなりの“終活”を始めていきましょう。（「BOOK」データベースより）
誰も教えてくれなかった「ふつうのお宅」の相続対策ABC （2014/8/30 セブン＆アイ出版）
平成27年から、相続税が大増税!わが家の税金はいくら？どんな対策が？相続対策エキスパートの税理士＆弁護士が豊富な事例でやさしく解説！どの家族にも起こりうる、相続問題の正しい取り組み方！ （「BOOK」データベースより）
失敗しないエンディングノートの書き方 （2013/12/18 法研）
自分の人生を整理し、人生の最後を後悔しないで迎えるために、今、終活が盛んに行われています。とくに終活ツールとして人気があるのがエンディングノートです。しかし、エンディングノートをせっかく書いても、希望が実現しないケースもあります。書いてあるために、かえって残された人が困ることも。本書では案外知られていないトラブルとトラブル解決の具体的な例をやさしく解説します。さらに、巷にあふれるエンディングノートの選び方、書き方、オリジナルの手作りの方法までくわしく説明します。（「BOOK」データベースより）
メディア掲載歴
テレビ・ラジオ
「おひとりさま」独りで暮らす高齢者の不安（朝日放送「ＮＥＷＳゆう」2008年11月18日）
「終活」を考える TBSラジオ「鈴木おさむを考えるラジオ」（2012年1月18日）
新聞
日本経済新聞
Money & Investment 相続の基礎 （2012年3月21日)
Money & Investment 守る継ぐ （2012年6月13日)
Money & Investment 守る継ぐ 「子供がいない相続 遺言が要」（2013年2月6日)
毎日新聞
どうすれば安全安心:独居・高齢「おじ」「おば」どう支える 資金や後見人、事前準備を （2013年5月16日)
自動車タイヤ新聞
小売業のコンプライアンス （2009年9月30日)
雑誌
週刊ダイヤモンド（一般紙）
「もめない相続賢い贈与」（2009年10月24日号)
「葬儀・寺・墓・相続大辞典」（2010年4月29日）
「頑張らない介護＆安心の老人ホーム」（2010年10月23日）
「相続が大変だ」（2011年1月22日）
「葬儀・相続エンディングノート」（2011年7月7日）
月刊フューネラルビジネス（葬儀業界誌）
「死後事務委任の認知進める」（2009年3月号）
「終活カウンセラー検定始まる」（2009年3月号）
月刊仏事（葬儀業界誌）
「保険金を葬儀関連費用に充当することが法的に可能に」（2008年10月号）
月刊寺門興隆（仏教業界誌）判例解説多数
「揉めない相続のコツ」セミナー開催 週刊ビル経営（2013年3月18日）
もめない相続トクする相続 2013年 日本経済新聞社 事務所探訪 Lawyer's MAGAZINE vol.33
連載
トラブル実例から学ぶ「おひとりさま」の相続対策（幻冬舎ゴールドオンライン）
行方不明者の財産を管理・保存する「不在者財産管理人」とは？（2016/10/28）
相続人の1人が行方不明･･･遺産分割をどう進めるか？（2016/10/21）
葬儀社のちょこっと使える法律知識
葬儀契約の基本的知識～葬儀代金は誰が支払うものなの 月刊仏事（葬儀業界誌）（2011年8月)
葬儀を巡るトラブル①～見積もりと実際の費用が異なると言われないために（2011年9月）
葬儀を巡るトラブル②～広告と実際の料金が異なると言われないために（2011年10月）
葬儀社の個人情報保護（2011年11月）
葬儀社の労務問題（2011年12月）
新しい葬儀～散骨について（2012年1月）
遺言について （2012年2月）
相続について（2012年3月）
ペットの葬儀について（2012年4月）
暴力団排除条例と葬儀（2012年5月）
葬儀費用の回収① ～回収方法編（2012年6月）
葬儀費用の回収② ～準備編（2012年7月）
弁護士＆税理士は見た！ フツウのお宅の相続事件簿
①忘れていた相続税の申告 月刊スタッフアドバイザー（2013年1月)
②資産が少ないから揉めないなんてウソ（2013年2月）
③遺言があった！ でもその遺言で相続税は払えますか？（2013年3月）
④まだまだと思っているうちに書けなくなる「遺言」（2013年4月）
⑤二次相続で多額の相続税がかかってしまった！（2013年5月）
知らなかったでは済まされない！ 葬儀社のための法律基礎講座
葬儀契約の基本～葬儀契約の相手方は誰か月刊フューネラルビジネス（葬儀業界誌）（2013年5月)
講演歴
・弁護士からみた終活 ～三大お断り文句からみる遺言の重要性 （社）終活カウンセラー協会
・弁護士と一緒に作る 円満相続のための遺言マニュアル （社）日本想続協会
・遺言・相続について 神奈川終活フェア実行委員会
・『遺言』って必要？－弁護士から学ぶ争族にしないための知恵 某葬儀社
・遺言の必要性、終活における生命保険の活用 某生命保険会社
・遺言・相続の実例 ～実務ではこのように揉めています 相続マーケティング研究会
・遺言・相続・遺産分割・相続放棄の実務 FP対象講座
・遺言・相続の基礎知識 相続コンサルティング協会
・相続税大増税時代と遺言の活用 円満相続のための遺言活用
イオン葛西店GGモールオープニングイベントなど年間３０本以上の講演・セミナーを行っています。
- 2017.10.16
- 【メディア掲載】毎日新聞（10月12日夕刊）『初めてのエンディングノート』
- 2017.10.16
- 【メディア掲載】週刊エコノミスト（10月3日号）『伸びる終活ビジネス』
- 2017.08.25
- 【メディア掲載】月刊フューネラルビジネス9月号
- 2017.08.25
- 【散骨セミナー】エンディング産業展
- 2017.08.25
- 【メディア掲載】日本経済新聞（8月23日）
- 2021.01.15
- 週刊新潮（１月２１日号）「急増する『配偶者居住権』『死後離婚』の落とし穴」
- 2021.01.04
- 新年のご挨拶 ～１０周年
- 2020.11.20
- 週刊現代（１１月２０日号）「夫婦どちらかが死ぬ前にやっておくこと、死んだ後にできること」
相続紛争を解決したいご家族様へ
相続トラブル解決ガイドでは、すでに「相続問題が起きて困っている・・・」「相続税で困っている」と言うご親族様向けか らのご相談も承っております。相続問題にを数多く解決してきた私どもが、法律に則った形で第三者として皆様のお話をお伺いし、親族の皆様にご納得のいただけるように相続問題を解決していきます。
