散骨までする弁護士は珍しい?
- 2016.06.20|葬儀
こんにちは。弁護士の武内優宏です。
前回、相続相談ガイドというサイトに掲載されたと書きましたが、インタビュアーの方が1番驚いていたのが、私が遺族に代わって散骨まで行っているということでした。
身寄りがいらっしゃらない方に依頼され、私が喪主となり散骨を主催し、その友人の方に散骨クルーズに参加してもらい、散骨後はその友人の方と故人を偲んでお酒を交わしたということもあります。
身寄りはないけど友人を呼んで葬儀はしたい。
でも、喪主や施主としての責任を友人に負わせるのは忍びない。
考えてみれば当然のことですよね。
ではそれを誰に依頼すればよいのでしょうか。
葬儀社に依頼すればやってくれますが、自分が亡くなった後のことなのできちんと希望とおりにやってくれたか確認する術がありません。
そういった場合、独立した立場で葬儀の実行を監視する存在として、弁護士はうってつけなのではないでしょうか。
周りの弁護士に聞いても、散骨に立ち会ったことがあるという弁護士は一人もいませんでしたが(笑)
もし、そのようなご希望があれば、お気軽に法律事務所アルシエンにご相談ください。