運営:法律事務所アルシエン
ご相談に直接お答えいたします。03-5510-8257 受付時間 平日10:00~18:00
ご相談窓口(無料)
ホーム > ブログ > エンディングノートを親に書いてもらうには
相続紛争解決ブログ 終活弁護士の事件簿

エンディングノートを親に書いてもらうには

「親にエンディングノートを書いてもらいたいけど切り出せない」「親にエンディングノートを渡したけど書いてもらえない」ということをよく聞きます。
縁起でもないと言われそう、相続財産を目当てにしていると思われそうなのでなかなか切り出せないという方も多いかと思います。
最近では、「終活」という言葉もだいぶ定着してきていますので、親に「終活」についての話題をふってみれば、意外にあっさりとエンディングノートを書いてくれるかもしれません。

ただ、エンディングノートを書いてみようと思ってみた方であればお分かりいただけると思いますが、いざエンディングノートを書こうとする、色々なことを考えてしまい筆が進まなくなるというのも実情です。
そのような場合、自分で親から色々と聞き取って、エンディングノートを書いてあげるということにトライしてみてはいかがでしょうか。

その際、いきなり本題に入るのではなく、まずは親子の会話から入っていった方がよいと思います。葬儀やお墓の情報だけでなく、いざ親と会話できなくなったら知ることができなってしまうという情報って意外とあるものです。
例えばですが、お母様から家庭料理のレシピを聞いておくということでも良いと思います。家庭の味を引き継ぎたいからとお願いをすればレシピを教えてくれるはずです。その他、両親の馴れ初め、戦争体験などでもよいと思います。
まずは、そのようなことから尋ね、親に自分の人生を振り返る機会を作ってもらいながら、徐々に、葬儀やお墓のことなどを聞いていけば、自然とエンディングノートの項目も埋めていけるのではないでしょうか。

エンディングノートは、自分で書かなければいけないというものではありません。みなさんがインタビューをしながら、一緒にエンディングノートを埋めていくというコミュニケーションツールとしても使えるのです。

カテゴリーリスト

アーカイブ

ブログ内検索

ご相談に直接お答えいたします。03-5510-8257 受付時間 平日10:00~18:00
ご相談窓口(無料)

◆ 土日面談実施中 ◆

土・日・祝日のご面談も受付けております。予約制となりますので事前にご連絡ください。

相続相談ガイドに掲載されました
相続紛争解決ブログ 終活弁護士の事件簿
▼出版物
新 刊
家族が亡くなった後の手続きがわかる本 ― 相続でモメないために!

家族が亡くなった後の
手続きがわかる本
相続でモメないために!

amazon.co.jp

もしもの時に安心!エンディングノート

もしもの時に安心!
エンディングノート

amazon.co.jp

おひとり様おふたり様私たちの相続問題

おひとり様おふたり様
私たちの相続問題

amazon.co.jp

相続問題解決の流れをわかりやすく、マンガでご紹介!まずは漫画を読んでみてください!
▼アクセス

東京都千代田区霞が関3-6-15
霞ヶ関MHタワーズ2F
法律事務所アルシエン
TEL:03-5510-8257
FAX:03-6674-2504
アクセス詳細はこちら

▼外部リンク