終活で一番大切なこと
- 2012.03.19|終活
こんにちは、弁護士の武内優宏です。
本日、終活カウンセラー協会でご一緒させて頂いている中下大樹住職のセミナーを聞いてきました。
中下住職は、ターミナルケアでの看取りをした際のまさに最後の言葉や被災地での遺族の言葉を基にお話をなさるのですが、何度聴いても涙なしには聴けないお話です。
人は生きてきた通りにしか死ねない。
死は生の延長線上にあるものなので、どのように生きてきたかがどのように死ぬかを決めるものなのだなということを考えさせられるお話です。
…
終活というと、とかくお墓や葬式、遺言、相続税などの話が語られがちですが、一番大事なのはどのように生きどのように死んでいくかを考えることだとつくづく感じました。
とは言いましても、弁護士である私に死生観は語れませんので、私はこれからも相続紛争の悲惨さをお伝えすることで皆様の終活の一助になっていければと思います。
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